あなたは、トラック運転手という職業は、楽だと思いますか?
世間的な印象だと、
「大変」だというイメージが強いのではないでしょうか?
ですが、一度でも運転手という職業を経験して、
だいたい3年以上働いていた人は、口を揃えて楽だというはずです。
今まで様々な人を入社から見てきましたが、トラック運転手として働く前の、前職の仕事が大変だと、やっぱり「楽」という人が多く、待遇改善を求めて「異業種」からきた人は大変だという印象があります。
「で、結局のところどうなの?」
という結論を先に答えてしまうと、
私はすごく楽だと思います。
トラック運転手は楽?そうだと思うところを紹介していく
拘束時間が長いので休憩はそれなりに長い
まずはこれでしょうか。
「トラック運転手のきついところ」という記事で少し書きましたが、1日の拘束時間は14時間∼とかなり長いですが、
正味、「仕事と言えるような稼働をしている時間」は、だいたい1日8∼10時間くらいです。
もちろんこれは運転を含めて。
なので、体はすごく楽で、仕事が終わっても、時間の長さの割に体力は結構残っています。
お昼ご飯がゆっくりと食べれる
時間こそ少し不定期になってしまいますが、11時∼14時くらいまでの間に、だいたいゆっくりとご飯が食べれます。
ただ、これは仕事に寄りけりな部分がありますね。
とにかく気が楽
運行が「キツイ日」も稀にありますが、そういった日でも経験を長く積むと、
本当に良い意味で「マイペース」に仕事が進められます。
例えば上司や誰かに急かされたりしたとしても、結局相手にしているのは「道路」なので、どうにもなりません。
個人で改善できることや影響を及ぼせることは、限られているので「なんとか間に合わせられる?」と言われても特にストレスを抱えることもなく、
「頑張ってみます」と言い最善を尽くすだけです。
荷を積んでない時のトラックの運転は本当に楽
荷物を積んだ状態での走行は、「G」を極力かけないように曲がったり、荷がずれたりしないようになど、
とにかく気を使いますがなにも積んでない時の運転は本当に楽です。
運転中は「ラフ」な格好でも大丈夫
運転中は誰かに見られることもなく、高さ的にも一般の方が見えるような位置にはいないため、
「ラフな格好」をしていても問題ありません。
待機が長い時は昼寝ができるので楽
待機は待機でも、携帯電話で呼び出される場合は、
それまで昼寝ができます。
また、荷待ちもある程度慣れてくると、納品先や出荷先によってどれくらいの待ち時間が発生するかわかるので、自分でスケジュールが組みやすいです(*´з`)
まとめ
楽だと思うところを紹介させてもらいましたが、当然その中でもやっぱりキツイなと思うところもあります。
それについては以下の記事でまとめています。

総合的にいうとトラック運転手という仕事は、なんといっても「気楽」で楽ですね。
もし人間関係に疲れてしまったり、現場仕事のハードさについていけなくなった人とかには、けっこうオススメです(*´з`)
コメント
2t~4tのバラマキ約3年、大型やトレーラーをメインに約20年(内13年は長距離)運送関係に携わっていますが、全国の市場周り(青果・鮮魚)、米(30Kg~60Kg)、佐〇や第〇貨物等の雑貨積みは全て手積みです。主さんのように楽とは間違っても言えません。確かに1人なので気楽ですが、その分時間や荷物に対する責任が運転手自身にかかります。路線ドライバーなら定期運航なので時間はありますが、追っかけ仕事はそうはいきません。3mギリギリの道を走り農家等10件前後から直接集荷(知らない土地で)も普通にあります。
気が楽なのはわかりますが、一概に「楽です」と表現するのは違うとおもいますよ。
コメントありがとうございます(”◇”)ゞ
確かにそうですね!
「tkyhu」さんがコメントくれたので、厳しい部分も充分伝わるんじゃないかと思います!