「Google map(グーグルマップ)」知ってますか?
運転手ならマジで持っておきたい「アプリ」です。現代における神器といっても過言ではありません。
とにかく私がこの記事で一番伝えたいことは、
運転手なら「Google map」を「ダウンロードセヨ」です。
Google mapとは
ナビもできちゃう地図アプリです。
Google mapの見方
まず、「自分だよ」と書かれている青い丸が自分です。
こいつです。当たり前ですがこれは移動する度ついてきます。

これ説明いるのか!?
ここでポイントです。
青い丸の「外側」に「薄~い青い丸」があるじゃないですか?
これは「現在地の精度」を指しています。
うん。これは知ってる人少ない。絶対。
なのでトンネルなんかに侵入すると、ブワーッと広がったりします。
道路についている”色”はちゃんと意味があるよ!
「道路が赤黒くなっている部分」に矢印を置かせてもらったんですが、
これは「色の濃度によって渋滞加減」がわかります。
簡単な表で説明するとこんな感じ。
緑 | ー | 正常 |
オレンジ | ー | ちょい混雑 |
赤 | ー | ノロノロ |
赤黒い | ー | まじで動かねえ |
ざっくりですがこの認識で大丈夫だと思います。(私的見解全開だけどあながち間違ってないかと!)
Google mapの実践的な使い方
渋滞の確認
ルート配送や地場の配送、その中で「空いてれば早いんだけど渋滞してるかもな~」っていうスポットいくつかないですか?
そこでGoogle mapの登場。
先ほどの、道路の”色”を見て「即」渋滞情報を確認できます。
また、あらかじめ通るルートを出発する前に確認して、混雑状況をチェックしてからルートを選ぶというやり方もできますよね!

そのやり方、貨運法的にはたぶんNGだわ。
納品先情報の確認
始めていく納品先だったり、慣れてないうちとか、通ったことある場所でも「不安」になる場所ってあるじゃないですか。
それもGoogle mapで確認できます。
では、私も縁のある「千葉県市川市千鳥付近の倉庫」にはじめて納品に行くとしましょう。
上のテキストボックスに「市川市千鳥」と入力。
すると現在地からそこまでの所要時間が「右下」に表示されます。
この画面で地理だったり道路状況を確認。でもこれだけだとちょっと情報少ないですよね?
では、左下の画像をタップしてみましょう。
なんと!「ストリートビュー」と同じ景色で周辺の状況が確認できます。
そう。これで納品先周辺の道路の広さや、外観の特徴などがわかってしまいます。すごいですよね。Google。神。
ただ、ストリートビューだとどうしても「映像がない場所」があります。なのでそういった場合は「航空写真」で確認すればOK。
このボタンを押すと、「航空写真」にワンタッチで切り替えられます。
ただ、縦画面で使用している場合でしかこのボタンは表示されないようです。(2018年5月現在)
まとめ
本当に「Google map」ってすごいんですよ!
ただ、一つ気を付けたいのが「ナビ」として使用する場合。
「めちゃくちゃ狭い道」でも問答無用で案内されます。(たぶんプログラム的に最も早くたどり着く道を案内する仕様)
私が乗車しているのは大型車なので、さすがに狭い道案内されたらどうにもなりません。
なので、目的地と大まかなルートの確認だけで、ナビを垂れ流しながらルートは選びながら状況に応じて走ってます。
その他にも、Google mapの設定の中に、
「ナビルートから有料道路、高速道路を除外する」
など、そこそこ便利な機能もあるのでぜひ自分仕様にカスタマイズしてみてください!
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