「あなたはトラックについているスイッチの機能をしってますか?」
トラックでも、
大型ともなると相当な数のスイッチがついているのですが、
そのすべての「機能」を把握している人は、ほとんどいないと思います。
だって、説明書見るの面倒ですもんね。
というわけで、わたしの乗車しているトラックについている、
全てのスイッチの機能を説明していきたいと思います。
トラックのスイッチの機能と説明
デフロック
名称はデフロック。
後ろの2軸の両軸とも動かし、タイヤの空転を防止します。
三軸目後ろあたりにあるライトを光らす
後軸のタイヤの少し前にあるライトを光らせます。
これがあるとタイヤの足元が見えやすい。
ウイング内の室内灯を光らす
ウイング内に設置されているライトを光らせます。
夜間なんか暗い時はこれで箱の中が明るくなるので、
結構重宝します。
サイドミラーワイパー
サイドミラーのワイパーを稼働させます。
雨の日にあるとかなり便利ですね。
ウイングのスイッチ
ウイングの主電源みたいなものです。
詳しい使い方は「ウイングの使用方法」で。
サイドミラーヒーター
サイドミラーを温めます。
凍結防止に一躍買います。
ASRをオフにする
ASRは、「アンチスピンレギュレーター」の略で、タイヤの空転やスピンをシステムで制御してくれています。
それをOFFにするスイッチですね。
つまり通常はOFFにする必要ないです。
キャビン内の室内灯
キャビンの室内灯が光ります。
エコモードのスイッチ
エコモードのON、OFFです。
ONにするとシフトチェンジのタイミングが早くなり、
燃費が良くなります。
回転数のアレ
バックギヤに入れた際の、バックのスピードを調整できます。
「H」で早く、「L」で遅くなる。
ススを飛ばす
触媒にたまったススを飛ばします。
まとめ
トラックのメーカーごとに「スイッチの名称」が違ったり、
また、最新のトラックであると、
新しい機能をもったスイッチもあると思います。
そういった時はトラック備え付けの、
「説明書」を読んでください。
また、あれやこれやとONにしたり、OFFにしたりすると危険なので、
わからないものは極力触らないようにしましょう(‘◇’)ゞ
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