「そういえば何気なく毎日日を浴びてるけど…大丈夫かな?」
今では「トラガール」と呼ばれる女性ドライバーも増えてるなか、トラック運転手の「日焼け対策」にも関心を寄せる人は多いのではないでしょうか?
そもそもトラックの運転をしていて慢性的に日に焼けると、どんな事がおこるかしっていますか?
こちらの男性は一時ニュースでも話題になりましたが、「28年間」配送の仕事をしていたそうで、
顔の片側だけこのようなことになってしまったようです。
もちろん条件によって結果は異なると思うし、これは極端な例ですよね。でも日除け対策はしないに越したことはないはず。
まずトラック運転手の代表的な日焼けによっておこることは、
・片側だけ日焼け
・片腕だけ真っ黒
・手だけ真っ黒
ではないかと思います。
正直わたしは紫外線による「肌自体の劣化」に関しては、やっぱり男だし気にしてなかったんですが、
「片側だけ日焼け」と「手だけ真っ黒」になってしまうのが、プライベートでTシャツを着るときに、なんとなく格好悪くて恥ずかしくなってしまい、以来ずっと対策をしています。
なので「できる範囲で(法律的にも)」私も実践している日焼け対策を伝授していきたいと思います。
目が焼けてしまうのに有効なのはサングラス
「ねえ…なんか目充血してるよ?」
運転手の方は家族や知人に言われたことはないでしょうか?
わたしもずーっと家族に言われ続けてて、
「なんでだろう?」
「でも特に影響ないし、いっか」
と思ってたんですが、
ようやくその原因が「日」で「紫外線」にあるということがここ最近わかりました。
これが原因で視力が悪くなったりとか、そういったっことはないと思うんですが、でも充血しないに越したことはないですよね。
なので運転中はサングラスをかけるようにすると吉です。
おすすめはCOSVER。
UV400加工が施されていて、なにより昼夜兼用であるので幅広い用途で使用できると思います。
また、COSVERのサングラスは「超軽量」なので、仕事のお供にはうってつけではないでしょうか?
片側だけの日焼け対策
長袖の作業着を着よう
わたしはもう1年中通してずっと長袖のポロシャツを着ています。もちろんこれは日焼け対策で、
「長袖で暑くないの?」
ってよく聞かれるんですが、
正直慣れるとなんてことはないです。
そして実はあまり知られてないことなんですが、
「長袖も半袖も体感温度はそんなに変わらない」
ものなんですよ。
もちろんこれは気候の条件だったり風のあるなしで変わりますが、簡単なわかりやすい例をあげると砂漠地帯に住む人って、
「けっこう暑そうな格好してますよね?」
あれは砂漠地帯の日が強いために肌を覆ったほうが暑さ対策になるのです。
つまり「半袖=涼しい」っていうのは一概には言えなくて、様々な要因が関係してきます。
体感温度を下げるのに大事なのは通気性で、
真夏日でもそれなりに風を通す長袖なら半袖とほとんど遜色ないですよ。
ただこれはあくまで私の意見で、片側だけ腕が真っ黒になるくらいならわたしは迷わず長袖を着ますね(笑)
手のみ焼けてしまうのは手袋が効果的
正直わたしは運転中に手袋はほとんどしてなくて、
車内に入る「日光」の入り方でハンドルの持ち手や置く場所を変えたりしながら、日光を防いでいます。
でも、これってけっこう面倒なんですよね(笑)
こんな面倒なことできるのはたぶん私くらいなので、普通にドライブ手袋買ったほうがいいです。
手袋は好みで良いと思います。わたしは先ほども書きましたが、手袋をしないのでオススメのしようが…。
日除けネットも日焼け対策には効果的
たまにトラックと並ぶと助手席側の窓が、
「これはフィルムじゃないけど、少し暗い…?」
という車両を見かけたことはないですか?
あれは「日除けネット」という商品で、もちろん日除けにも使えますし、虫の侵入防止なんかにも使えます。
日除けネットのほとんどは専用設計となっていますので、しっかりと車種に適合したものを買いましょう。
これはとてもいい商品なんですが、デメリットとして走行中に使用するのは「違反」であるという点ではないでしょうか?
(この商品を助手席側のみにずっとつけてる人は多くいて、ぶっちゃけ違反切符切られたなんて話聞いたことないんですけどね)
ですのでここら辺は自己責任でお願いします。
バイザーは自由に動かせるって知ってる?
どんな車にも「サンバイザー」ってついてますよね。あれって動かせるって知ってましたか?
バイザーを開いて矢印の部分を「パコーン」と弾くと、
こんな感じで自由に移動できます。
この機能を使って効果的に日を防ぎましょう!
また、同一方向進行中にたまにミラー上部に移ってしまう「朝日」もこれで防ぐことができますよ!
まとめ
男の方だとやっぱり日焼けなんか気にする人はあんまりいないですよね。
ただ、現在では女性のドライバーも多くいるので、今回の記事を書いてみました。
たかが日焼け、されど日焼けですが冒頭で紹介した男性しかり、やっぱり回避できることは回避したほうがいいので「日焼け対策」はやっておいたほうがいいと思います。
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