【トラック】カーテンのオススメを紹介!激安カーテンは絶対買うな

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トラックには、どんなカーテンをつければいいんだろう?

こんな悩みはありませんか?

トラックのカーテンは快適な睡眠や休息を得るために、非常に重要です。

この記事では、

「トラックのカーテンの取り付け方」

「どんなカーテンを選べばいいか?」

「オススメのカーテンはなにか?」

これらについて詳しく解説し、激安カーテンを買うべきでない理由もまとめていきます。

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トラックのカーテンの取り付け方

カーテンレールは汎用のものでOK

まずはカーテンレールがないとカーテンをつけることはできません。

今のトラックはほとんど純正でついていますが、稀にですがついてないものもあります。


そういった場合はこのようにネットでも売っていますし、店舗の「トラックJET」やパーツショップにいけば、汎用の「カーテンレール」が売っているのでついていない人はまずはカーテンレールを買いましょう。

カーテンランナーは必ず車種に適合したものを買おう!

もともとレールがついている場合は、

その車種に適合したカーテンランナーを買いましょう。

実はメーカーによってカーテンレールの幅というのもまちまちで、

「GIGA」につくランナーが「SUPER GREAT」にはつかないとかよくあります。

自分の乗っているトラックの型番を打ち込んで、「型番 カーテンランナー」と「Google」で調べるのが一番手っ取り早いです。

カーテンの向き

家につけるカーテンは、柄がある方を内側に向けますが、トラックの場合は逆です。

柄がついていれば、その面を外側に。柄がついていなければ、表地の方を外側に向けます。

失敗しないトラックのカーテンの選び方

ハイルーフかそうでないか

まずハイルーフのトラックかそうでないかは、カーテンを選ぶうえで言うまでもなく大事です。

今では「中型車(4t車)」でもハイルーフのトラックも結構あるので注意したいところ。

ちなみに私の乗車している大型はハイルーフ車なのでそれ用の長いカーテンを取り付けています。
(純正オプションですが…。)

このように寝台と運転席を仕切るカーテンのみ、ハイルーフならハイルーフ用のカーテンを、ノーマルならノーマル用のカーテンをつけたほうがいいです。

一度、ノーマルカーテンをハイルーフ車につけたことがありますが、

長さ全然足りないしそのダサさは中々でした(笑)

カーテンは長いのがいいか短いのがいいか

売っているトラック用のカーテンでも、ものによって長さは違います。

運転席や助手席側に付けるカーテンでも、「ジャストサイズのものが良い」という人もいれば、少し長めのカーテンが良いという人もいます。

なのでここら辺は好みですね。

遮光は絶対。激安カーテンは絶対に買わないほうがいい

なぜ激安カーテンがダメかと言うと、

「光」をガンガン通してしまうんですよね。

激安でも遮光のカーテンはたくさんありますが、それでも元々の生地は間違いなく薄いので、熱はかなり伝わってきます。

こうなると、当然車内の温度もグングン上がってきます。

私の中でトラックのカーテンは主に3つの用途があると思っていて、

「プライバシー保護」と「オシャレ」そしてもう一つは「冷暖房対策」です。

そしてもっとも重要なのが「冷暖房対策」。

プライバシー保護という点に関しては、

正直安いものでも済むと思います。

確かに激安カーテンでも、トラックで寝たり、待機することはほとんどないっていう運行の人は安くて良いでしょう。

ただ、問題はそれ以外で、普通に寝ることもあるし待機時間が長い日もあるというなら、

それなりに良いカーテンを買いましょう。

値段の目安で言うと「運転席・助手席・寝台」の3点セットで5千円以下はやめたほうがいいです。

なぜここまで言うのかというと、まさに私が安いカーテンを買って後悔した経験があるから。

「カーテンなんかある程度光遮ってくれればいいっしょ」

過去はこう思っていました。

そして激安カーテンを買ったことによって一つ目に起きた問題が、

「待機中に暑すぎる」

これです。

待機する場所によって、

「トラックの向き」と言うのは簡単に自分で決められるものではないじゃないですか?

どういうことかというと、

「お日様を全力にあびながら待機しないといけないこともある」

ということなんですよね。

だからカーテンを閉め切って寝てても、暑くて暑くて。

日の熱がガンガン漏れてくるんです。車内に。

ちなみに買った安いカーテンは、寝台の仕切り、あとフロントガラスの前面(側面はナシ)しか覆えないもので、これも深く後悔しました。

なんでかっていうとお日様って動くんですよね。

つまり寝るときは前面に太陽があっても、2∼3時間するとかなり運転席側や助手席側にきてたりするということもあります。

つまり前面しか覆えないタイプのカーテンだと、気づいた時には横に太陽があり「全力の日光」を浴びて、暑くて起きてしまうという事が多々ありました。

なので良く寝ることが多いなら、必ず四方が囲えるものを!

面倒だけど寸法はしっかり測ろう

されどトラックのカーテンですが、

運転手にとって車内は「家」みたいなものです。

可能な限り車種に適合したものを選んで、しっかりと自分の車にあったカーテンを選びましょう。

まとめ

オススメのカーテン

私が上記に書いたことを踏まえた上で、オススメしたいカーテンはこれらです。

こちらは「ラウンドタイプ」で、

入っているカーテンは3枚ではなく2枚ですが「四方」を覆えます。

こちらも上と同じタイプでオススメ。

商品詳細ページに行くと車種専用設計であったり、

安全窓まで囲うことができるなど随所随所に製作者のこだわりが見えます。

私が今回オススメするのは左右2点モノのカーテンのみで、なぜそうなのかというと、

正直自分自身「3点(寝台のセンターカーテン)は必要か?」と思うからです。

今乗っている大型は寝台にもエアコンの吹き出し口がついているので、寝台の温度はさほど気になりませんが、
古いタイプのトラックだとそういうのがついてないです。

なので、

寝台までカーテンで仕切ってしまうと、温度調節が大変ですし、「ビジュアル」以外のメリットがあまり無いように思えます。

それでも、なにかこだわりたいという人は、1度左右のみのカーテンを買ってから、

「寝台のセンターカーテン」のみ別で買うといいかもしれませんね。

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この記事を書いた人
丘

現役の大型トラック運転手。運んで運んで7年目。最近では、運ぶだけではこの先厳しいのではないか?と思い「運ちゃんネット」を作ってみました。

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