トラックを自分好みにカスタムするのはとても楽しいですよね。
愛着がわいたトラックでする仕事は、また別の喜びがあります。
そのカスタムで一番手っ取り早く変えやすいのが、「シフトノブ」ではないでしょうか?
この記事では、
オススメのシフトノブ、またノブを変えることによって得られる「メリット・デメリット」を紹介します。
シフトノブを変えることによって得られるメリット
長ければ長いほどシフトチェンジの操作は軽くなる
これですね。
純正のではなく社外のものにすると、長い分テコの原理でかるくなります。
自分好みの車内にできる
ハンドルカバーと色を合わせるなりして、自分好みに変えられます。
また、値段もメッキパーツなどに比べると高くはなく、
初歩的なカスタムとしてオススメ。
デメリット
ミッションに負担がかかる
わかりやすい例でいうと、ギアが入りにくい状態の時に「ガガガッ」ってなったりするじゃないですか?
ノーマルのノブだとあれではじき返されるんですが、社外で長いノブだと、ああいった状態になってそこまで力をいれなくても、
無理やりシフトチェンジができてしまいます。
しかしそれは、少なからずミッションに「負荷」がかかるようで、
特に「シンクロ」という部分の負担が大きいようです。
気になる方は下に動画でミッションの仕組みを見てもらえると、「なぜ負荷がかかるのか?」を一層イメージしやすくなると思います。
車検に通らないことがある
社外のシフトノブにはギアの位置が書いている「シフトパターン」が書いていません。
私の乗っているFUSOだと赤枠で囲っている部分がシフトパターンになります。
MT車の場合にはノブの天面に書いてあることがほとんどですが、あれがないと車検に通りません。
ただ、
シフトノブ自体に書いてある必要はなく、「シフトレバー」の近くに「シフトパターン」が書いてあればOKです。
何より確実なのは、もともとついていた純正のノブをそのままとっておいて、車検の時にまた付け替えるのが一番いいでしょう。
オススメのシフトノブ
ド定番のクリスタル
まずは「ド定番」のクリスタル。
こちらの商品はアタッチメント付きでだいたいどの車種にもつけられます。
ちなみに、八角形のほぼ似たようなタイプのシフトノブを過去に使用していたことがありますが、
本当に使いやすいです。
まずは長いからギアを入れるのが楽。
トラック専用の純正シフトノブに慣れた人なら、
そのギアの変えやすさにびっくりするんじゃないでしょうか?
また、シガーソケットに携帯の充電器なんか挿している人は、そのLEDがクリスタルのノブに反射してちょっと明るくなったりします。
シフトノブ自体が発光する商品もありますが、
「値段の割に( ^ω^)・・・」
って感じでキラキラしたのが好きな方なら、
クリスタルのシフトノブ&シガーソケットのLEDで対応するといいかなと思います。
個性抜群「刀型シフトノブ」
次に紹介したいのはこれ。
これはもう個性の塊ですね!(笑)
上記で紹介した商品で楽天などで売っている商品は汎用のもので、実はしっかりと手作りで作っているところもあります。
恐らくここが一番初めに開発して販売したのではないでしょうか?
より本物志向が強い方は、やっぱりこういったところにもこだわりたいですよね。
上記のサイトから飛べば購入できます。
水中花のシフトノブ
これも定番のうちの一つですよね。
これは渋めのカスタムが好きな方にオススメです。
カーテンも花柄など、派手な柄で統一したい人、金華山が好きな人にはとてもいいのではないでしょうか?
また、昔のトラック運転手の人は好んでよくつけていたようですね。
確かに昔は「チンチラ」など、とにかく派手なカスタムが流行ってました。
木目調のシフトノブ
とにかく高級感を出したい人は木目調がいいのではないでしょうか?
これならどんな内装にも合いますし、
こういったセンターコンソールなどのパーツと合わせると、なお統一感が出ていいですよね!
まとめ
今回は私目線でみた、「オススメ」を紹介させていただきましたが、この他にも数えきれないくらいの種類があります(笑)
気になる人は、ネットならAmazonや楽天など、
実店舗ショップなら「トラックJET」などに足を運び、ぜひ自分に合ったシフトノブを買ってくださいね!
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