「トラック運転手のみんなは”食事”どうしてるんだろう…?」
大型から小型まで、トラック運転手の食事事情というのは様々です。
毎日コンビニで買う人もいれば、彼女や奥さんがいる人は弁当を持ってきてると思います。
わたしはより安く済ませて、かつなるべく面倒でない方法は「ご飯だけ」を持参して、コンビニなどでおかずを揃えるのが一番だと思うのですが、
「じゃあそれでどんな感じの食事になるんだい?」
って人は多いと思います。
また、わたしもさすがに毎日毎日そうしてるわけではなくて、たまには違う食事もとっています。
なので、わたしの経験からわかったトラック運転手の方に向けて、オススメの食事などを紹介していきたいと思います。
トラック運転手にオススメしたい食事
安く済ませて、なお内容を充実させたいならご飯持参が一番
おかずは基本的にコンビニで揃えます。
おかずのオススメは「ローソン」のホットフライヤーですね。
・イカフライ
・ささみの梅しそ焼き鳥
・からあげくん(レギュラー)
ここらへんがオススメ。
特にローソンの「イカフライ」のクオリティは「うんまあ!」ってなるくらいには、
まじでうまいです。
オススメの食事パターン
・ローソンのイカフライ
・しゃきしゃきコーンのサラダ
・豚汁やお吸い物
これで500円以内で済みます。
わたしがコンビニで食事するときはだいたいこれです。ちなみに「ファミマ」で食事した時はこんな感じでした。
みずぼらしいw
ちなみにトラックは100均で大きめの「バインダー」を買っておくと、食事の時色々おけて便利です(*´з`)
缶詰は一度でいいから”食事”として食べてほしい
乗ってるトラックがトレーラーだったり、運行ルート的に「どこかに寄って買う」というのが困難な人も中にはいますよね。そういう人にオススメしたいのは、
「缶詰」です。
その中でもとりわけこれだけは絶対に食べてほしい!っていう缶詰があります。
これ。「伊藤食品」の鯖味噌煮です。
わたしがこれとはじめて出会った時は、金ピカで目を引くパッケージ「200円」という缶詰にしては決して安くない金額に興味を持ち買いました。
まじでうまいです。
一缶でご飯2杯は余裕でいけます。汁まで飲み干せます。
というかこれを食べたら「鯖缶」に対する常識が覆されます。既存の価値観の変化や劇的な変化を「パラダイムシフト」と言いますが、まじでパラダイムシフトが起こります。
あなたも「缶詰」の認識に対するパラダイムシフトを起こしてください。
ただデメリットを上げるなれば、あのトラックの狭い社内だと、なかなか臭いが充満してしまうこと。
あとこれを食べてしまうと、他の鯖缶まずくて食べられません。
出張弁当屋さんは意外においしい。値段設定も500円と安い
たまにお弁当という「旗」をあげて、軽自動車で弁当を販売してるとこありますよね?
もちろん当たりはずれもあるんですが、けっこうおいしいところが多いです。
また値段設定も、ほとんどの場合で「500円未満」が多く、食わず嫌いをしている、興味はあるけどなかなか行けないという人はぜひ。
道の駅は心強い。中に飲食店が入ってるケースも
道の駅って「お土産屋」って印象が強いと思うんですが、実はそんなことなくて。
普通に大型駐車場も完備されているところが多いです。
「車を停められて、トイレもあり、食事もできる」
道の駅はトラック運転手にたいへん心強い味方です。
また、いままでたくさんの「道の駅」で食事してきましたが、ほんとうに場所によってその「食事」というのもまったく違うので、ちょっと紹介は困難です。(笑)
なので、
「どんなご飯があるか?」
「食事はできるか?」
というのがあらかじめ知りたい場合は「Google map」を使うと便利です。
こんな感じで親切な方が、食事した風景やメニュー表などをアップしてくれています。詳しい「Google mapの使い方」はこちらの記事をどうぞ。
納品先のセンターにも食堂があったりする
最後にこれです。
自身がいく納品先のセンターに運転手にも開放されている「食堂」がたまにあります。
同じく納品にきている運転手に「ごはんどうしてるんですか?」と聞いてみるのも手です。
また、その食堂はだいたいにして、「センターの社員」も利用している場合が多いので、
めちゃくちゃ安い(ことが多い)です。
ただ、無断で食事をしたりすると、
さすがに「問題」になるので、あらかじめに誰かに確認を取ってから食べましょう(笑)
まとめ
自分の運行ルートに走るご飯屋さんを探してみよう
とにかく、「安く、おいしく」食事をしたいなら、
色々なご飯屋さんや、色々な食事にチャレンジしてみることが本当に大事です。
わたしも運転手仲間から「道の駅は食事できるよ」と聞くまで、食事ができるなんてまさかくらいに思ってましたし、やっぱりトラックが駐車できたり、進入できる場所なら積極的に立ち寄ってみるのが大事ですね。
また、どの会社にも食事事情に詳しい運転手がだいたい一人はいるものです。
そういった方に、色々と聞いてみるのもいいかもしれないですね。
コメント