トラック運転手の失敗談!誰もがやってしまう失敗をまとめてみた

「うわあ!やっちまったあ!」

仕事をしていれば「失敗」は必ずあります。

それは破損だったり事故だったり、人によって様々。

わたしがトラック運転手として経験してきた、失敗をまとめてみました。

トラック運転手の失敗談

ミラーを飛ばす

これはだいたいの人がやります。特にやってしまうのが左のミラー。

別に注意をしてなかったわけじゃないんです。とりわけ体調が悪いとか、そういう身体的な異常もありません。

ただ、ある日突然「バッコーン」といきます。

ちなみにわたしは、左側のアンダーミラーしか飛ばしたことありませんが、もし飛ばしてしまったら走行は控えてくださいね。

トラックはミラーを確認しながら曲がるので、普通に超危険です。

ウイングを「ガリィ」ってキズをつける

もろに経験と慎重さが出る部分です。特に狭い道を通るときにやってしまいますね。

「俺は絶対にウイングをキズつけない」

というくらいの「確固たる意志」がないと、新人である場合乗務から2年経つくらいにはウイングはキズだらけになっています。

「こんくらいの枝ならまいっか^^!」

って感じで街路樹とかを通過するときに、だいたいひどくキズつきます。

ボーっとしてたら納品先通り過ぎる

これは人によってでしょうか?

わたしは今でもかなりやってしまうんですけど、ふと考え事をしたりしていると、

「( ^ω^)…。」

「( ^ω^)……。」

「( ^ω^)…納品先過ぎてね?」

という感じですぎてしまいます。

ちなみに大型になるとUターンとかも簡単にできないので、相当な時間のロスになります。

いや∼バスの運転手さんすごい!わたしなら間違いなく乗客を置き去りにしてしまいますね。

そこそこな金額の弁済と破損

トラックが大きくなると、出荷単位が基本的に「ケース」となるので、弁済額も笑えない金額になってきます。

100ケース近く積まれたパレットをひっくり返したりするともう大変。

倉庫によっては「良品ごと持ち帰れ!」という厳しいところもあるので、100ケースまるまる弁済というのも、珍しくありません。

ちなみにわたしがやった一番大きい物損は、ビルの窓ガラスを大破させてしまったことです。

荷物が台車ごと突っ込んでいきました。確かお値段30万円。10万円くらいは負担させられました。

狭い道で身動きがとれなくなる

大型ではやったことありませんが、4t車に乗っていた時に一度だけあります。

人間って面白いもので、

「ここ、このまま進んだらやばいんじゃ…。」

と思っていてもなぜか進んでしまうんですよね。

なんか戻ることにも恐怖を覚えるのです。

「はい。動けない。後ろから車3台きてる。はい。詰み。」

「すいません。動けなくなってしまったので、下がってもらえますか(;´Д`)」

と、1台ずつ後続車に伝えるた時にされた、

「はあ?お前それでも運転手かよ?」

みたいな顔はいまでも鮮明に覚えてます。はい。僕が悪いです。

それが辛いので僕はもう二度としません。

狭い道で身動きが取れなくなってしまった場合どうするのか?

ちなみに先輩ドライバーに聞いたら、

「本当にどうしようもなくなった時は警察官に頼るんだよ」

と教えてもらいました。こんなこと本来あってはならないことですが、万が一のために知っておくといいですよ。

雪道で無限スリップ

これは「血の気が引く」という感覚がリアルにわかります。

坂道でアクセルを踏んでも進まず、ゆっく~り下がっていく恐怖はなかなかのものですよ。

特に大型ともなると、もうすごいです。

「トラックチェーンの付け方」という記事で紹介しましたが、雪道でのトラックはほんの少しの勾配でも絶対に「停車」してはいけません。

待つなら坂の下か頂上です。これは忘れないでください。

テレコ

テレコというのは「納品先A」の商品を間違えて「納品先B」に納品してしまう事、または、それに近い状態を総じてテレコと言います。

これは出荷元の倉庫がピッキングを間違えてしまったり、運転手が間違えてしまう事もあるんですが、

このミスをやると「激しい動悸」に襲われます(笑)

「なんだろう…この荷物…なんかおかしい…(;´・ω・)」
「(ドクンドクンドクンドクン)」
「この荷物さっきの納品先でおろすやつだ…!(ドクンドクン)」
「じゃあさっきの納品先でおろした荷物は…?どこの荷物…?(ドクン…)」

こんな感じで(笑)

これが近場でウロウロしてるだけならいいんですが、納品先の距離が離れていると本当に大変です。

まとめ

トラック運転手の失敗は、基本的に「失敗=出費」となる場合がほとんどのため、お財布的にも精神的にもキツイダブルパンチです。

でも、自分がこういったミスをする時によく思うのが、出費としての痛手より、

「ああ…やってしまった」という、
プロとしての「不甲斐なさ」で落ち込むことが意外と多いんですよね。

物流コラム
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この記事を書いた人
丘

運んで運んで6年目です。
最近では、
運ぶだけではこの先厳しいのではないか?と思い「運ちゃんネット」を作ってみました。

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コメント

  1. ガンガー より:

    プロの仕事を色々見ていたらこちらにたどり着きました!
    やはり大変な仕事であり、好きなだけでも続けられないこともあり、
    もっといえば「物流」がなかったら、人類成り立たないことに気づかされ
    同時に、トラック=道具を知ること、また丘さんの人柄が加味されて
    読みやすく、とっても勉強になりました。ありがとうございました!

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