【トラック横転】台風21号の甚大な被害!責任はいったい誰にあるのか?

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突然ですが、先日わたしが発したツイートに多くの人が共感を寄せてくれました。

私のTwitterのタイムラインに多くの被害報告が流れてきて、その中でも特に目がいったのが、

「トラックの横転」

同じ同業者として、怒りがふつふつと湧いてきて感情の赴くまま上記のツイートを呟いた次第です。

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トラックの横転はだれの責任か?

一番悪いのは間違いなく、通常通り運行させた運送会社です。

長く運送を経験してる人なら、橋の上や台風で、

「如何に簡単にトラックが横転するか」

熟知しているはずだからです。

運送会社の管理職は基本的に現場からのたたき上げが多いので、社内に一人はそういったことに詳しい人がいるはずです。

経験の浅い運転手はそんなことわかりません。

橋の上が危険なことも知らない人も中にはいます。

上司が”なにか”指示を出さなければみんな通常通り仕事をこなします。

だからこそ事業者を筆頭に注意喚起を促さなくてはいけないのです。

私の会社はこういった有事の際は、必ず状況次第で荷主や元請けと掛け合い、安全第一で輸送させてもらうといいきります。

それでも通常通りの配送を求められた場合はこっそりと運転手にこう伝えます。

「いくら遅れてもいいから、台風がすぎるまで、安全が確保できるまでは車庫にいていいから。」

「絶対に無理しないで。」

荷主や元請けに責任はないのか?

あります。

どう考えても、横転した車両の事故処理や、その時にトラックに積んだ製品の処理に手間がかかるからです。
(被害金額はほぼ運送会社持ちなので財布は痛みませんが)

そしてもっというと、現状「荷主」と言われる製品の出荷や在庫管理を取り仕切っているのは、

実際はほとんどが運送会社です。

例えば「Aメーカー」という大手のメーカーがあるとして、その製品の出荷や在庫を捌いたりしているのは、「Aメーカー」であることはほぼなく、

契約を結んだ運送会社であることが多いんです。

だからこそ今回の被害は許せなくて。

同じ運送会社が出荷から配送まで仕切ってて、どうしてここまで被害が拡大してしまったのかってことです。

まとめ

今回の「台風」で直撃前に気象庁は緊急会見を開いていました。

また、珍しく日本のメディアでも、

過去に同規模の台風がきたときの被害をTVでかなり放送していました。

この規模は1991年以来のようです。

つまり20∼30年に一度の規模だという事ですね。

ただ、私がここまで書いたことは絵空事に近いというのはわかります。

多くのメーカーや荷主、運送会社にたくさんの事情があって、対応しきれなかった部分もあると思います。

丸一日出荷を急遽停止するというのがどのようなことかもよくわかっています。

でも、だからこそこうやってどんどん良いほうに改善していくように、声をあげることもとても大事だと思っています。

物流コラム
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この記事を書いた人
丘

現役の大型トラック運転手。運んで運んで7年目。最近では、運ぶだけではこの先厳しいのではないか?と思い「運ちゃんネット」を作ってみました。

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