まずは、そうですね。
動画を見てもらったほうが早いです。
どうでしたか?
もうなんというか、ツッコミどころが満載すぎて、めちゃくちゃ面白かったです。
衝突被害軽減ブレーキの各メーカーの比較動画について
HINOの衝突被害軽減ブレーキは優秀
5回のうち、一度だけ止まらないことがありましたが、それまでに、
30Km→〇
40Km→〇
50Km→×・〇
と、各スピードほぼしっかりと停止しています。
まあさすがに「TOYOTA」の息がかかってるだけあって、すごいですね。
FUSOの衝突被害軽減ブレーキはちょっと微妙
20Km→〇
40Km→×
ちなみに運転手さんの感想は、
「HINOに比べると、だいぶシビアな設定なのかなと思ってしまいます」
でしたw
GIGAは各メーカーの中で一番残念な結果に
運転手さんの感想は、
「警告音は鳴っていたが、まったくブレーキがかかる気配がないため、自分で踏みました」
とのこと(笑)
衝突被害軽減ブレーキが最も優秀なのは「HINO」だった
いやーもう間違いないですよね。
というか、ISUZUに関してはほとんど止まってないし、
「衝突した際の被害を抑えることが目的で、低速の際には止まらない」
という苦し紛れのような補足説明もでてきましたからねw
まとめ
実験に使用した衝突される側の車が、シルバーだったのですが、
「シルバーの車は認識されづらい」
という事も最後にいっていました。
「いや、認識されづらいってなんやねん!w」
と心の中でツッコミましたが、まあまだ各社改善する余地があるという事ですね。
でも、問題はISUZUに関して。
「プリクラッシュは衝突した後に急減速する」
と説明していましたが、正直それじゃまったく意味なくね?と思っちゃいます。
だってですよ。
トラックなんか走ってるときは、「実車(荷物を積んでいる状態)」の時間が長い訳ですから、総重量が20tにもなるようなトラックって、
一番最初に衝突する際の衝撃が一番すごいと思うんですよ。
つまり、「どっかーん」ってぶつかってから急減速しても、一体何が守られるわけ?と思わずにはいられないわけです。
だから、HINOやFUSOのように、衝突自体を防ぐように設計しないと、やっぱり効果が薄いんじゃないかって。
あーそれにしても、すごく面白かったですね。この動画。
もし私が、運送業の経営者で、こんな動画を見せられて、各メーカーのトラックの値段にさほどひらきがないなら、迷わずHINOを選びますね(*´ω`*)
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